26Apr
その不調はマスクが原因かも。呼吸が楽になる体操!
みなさんこんばんは!
毎月第2・第4月曜日のブログを担当しています、
THD,Japan~日本総合健康指導協会~認定カキラリストの まこちんです。
今マスクをしてらっしゃったら、どうぞしばらくそのままで( ^ω^ )
呼吸はどうですか…
口でしていますか? 鼻でしていますか?
わたしは…
鼻でしています!!
毎日マスクをつける時間が増えたことで、肩こり腰痛、頭痛、疲労感、
集中力の低下など、からだの不調を訴える人が増えているそうです。
ただその不調は、ほんの少し呼吸の仕方を変えれば楽になるかもしれません。
口で呼吸しているなぁ〜という方はぜひ鼻呼吸を意識してみてください。
この記事が、皆さんの不調を改善するヒントになったら嬉しいです!
鼻でも口でもいいんじゃない?
実はKaQiLa〜カキラ〜を学ぶまでのわたし、
『鼻でも口でも息が吸えればどっちでも良くない??』
と、思っておりました。
『なんなら口の方が空気いっぱい入るんちゃう??』
と、思ってもおりました。
だって鼻より口の方が大きく開きますもん。
子どもの頃「ほら、お口閉じて!」と言われてましたが
どうして口呼吸ではいけないのでしょう?
先日、NHKの情報番組でもマスク生活での呼吸について取り上げられていて、
吸い込める空気の量、横隔膜の動き、呼吸の回数を実験していました。
マスク無しで1分間に吸い込める呼吸の量は、
鼻だけで呼吸をすると7.6㍑
口だけで呼吸をすると3.0㍑
倍以上の差があり、大きなはずの口でも換気はうまくいかないことがわかりました。
呼吸筋である横隔膜は上下に動いて肺を膨らませているのですが、
マスクありの鼻呼吸で17.2mm、口呼吸では10.6mm動いていました。
口呼吸は横隔膜を動かさない浅い呼吸になっています。
5分間の呼吸の回数では、
鼻が29回 口が55回
倍ぐらい多くて驚きました!回数が多い分肺には負担がかかります。
鼻と口、メリットとデメリット
以前このブログでも鼻呼吸について書いたのですが、
鼻は、空気を肺に取り込む0.5秒の間に
☆
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☆
すごいぞ鼻呼吸!!
鼻呼吸は、肺に入るまでの0.5秒に満たない間で
温度・
では逆に、口から入った空気はどうなるのでしょう?
ウイルス・細菌・アレルゲンで汚れ、
なんだかもう、口呼吸出来なくなりそうですσ(^_^;)
です・・・が!!
口呼吸が増えることで感じるからだの不調。
横隔膜の動きが鈍いこと、その他の呼吸筋が頑張りすぎ固くなること、
浅い呼吸と回数の多さから交感神経が優位になり毛細血管が締まることなどから、
血流が悪くなり頭痛・肩こりや腰痛・疲労感を引き起こしています。
ぜひ、意識的に
鼻呼吸へ(鼻の病気がある場合は治療が必要ですが)変えてみてください。
呼吸が楽になる体操
わたしがお伝えしている呼吸が楽になる体操
”ろっ骨エクササイズ KaQiLa〜カキラ〜”では、鼻呼吸をしていただいています。
KaQiLaの魅力|KaQiLa Method カキラメソッド|ろっ骨エクササイズで身体機能改善・運動機能改善!
KaQiLa〜カキラ〜は、
どんどん呼吸がしやすくなりますので血中酸素濃度が高まります。
毛細血管まで血流が行き渡り、細胞全体に栄養を届けることが出来るのです。
なんだか体が辛い、すっきりとリフレッシュしたい方や、
運動が苦手な方にも、アスリートの方にも、お勧めしたいエクササイズです。
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お家でちょっと試してみたいなという方に、
昨年の外出自粛期間中にカキラリストと作成した
『かきら数珠つなぎ』はいかがでしょう?
この↓↓↓動画Vol.2は、わたしが担当しています(*^ω^*)
無理のない範囲で動いてもらいながらたっぷりと深呼吸をしてみてください。
内側からジワジワと解れる感じで、
首・肩・腰にかけてフワッと楽になってもらえたら嬉しいです。
口呼吸をしていると、
いかんいかん!!
感染症にかかるリスクを少なくする為にも
本日も最後までお読みくださりありがとうございました!
またお会いできますように ☆ まこちん